こんにちは。チャキオです。(space_pirates_c)
映画プレデスティネーションを見たのでレビューです。
旧作で100円でレンタルしてるのでオススメです。
率直な感想は
「えっ?えっ?そういう事?うわ!まじかよ。結局全部一人かよ。えっ?もう一回見よう。」
予備知識も無く、何もわからず見たのでこうなりました。
あらすじも予告編も見ないで、ジャケ借りしたので、何の映画かもわからず見たんですよ。
後半の怒涛の展開にめっちゃ引き込まれました。
若干パニックになるぐらい面白い映画です。
あらすじを知らなくても楽しめる映画
本当にあらすじも予告編も見ないで、見たんですよ。
なんの映画かなぁ?状態だったんですけど、結果としてめちゃくちゃ楽しめました。
わかった上でもう一度見てみたのですが、もう一度見るとまた違った視点で見れて面白いですね。
予備知識なく見て欲しい映画の一つです。
プレデスティネーションあらすじ
ロバート・A・ハインラインによる「輪廻の蛇」を基にしたSFサスペンス。時空を往来する犯罪者を取り締まるエージェントと出会い、その仲間になった青年が繰り広げる戦いと彼が抱える宿命を活写する。メガホンを取るのは、『アンデッド』『デイブレイカー』の双子監督マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ。主演は『ビフォア』シリーズなどのイーサン・ホーク。さまざまな時代を股に掛ける壮大な物語や息詰まるタッチに加え、スタイリッシュな映像にも引き込まれる。
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(セーラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく。
時空を行き交って犯罪を止める捜査官の話しなんですね。
あらすじ読んだだけでもワクワクするような展開を想像出来ますね。
予告編の映像を見る限りも、タイムトラベルしながら時代を行き来する映像が流れます。
予告編見てから見れば良かったかなとも思いました。
ネタバレ無し感想
前半があらすじにも有るように、バーテンダーにひたすら過去の話をしています。
マジでなんの映画だよって思いながら見ていました。
その話しもなかなかに面白いので展開が非常に気になりました。
後半が怒涛の展開です。複線回収が激しくて面白いんですよ。
後継者を育てる為や、爆弾魔を捕まえる為に過去や未来に行き来します。
タイムジャンプのジャンプシーンもなかなかに凝った演出がしてますね。
アクション映画ではないのでアクションは少なめです。
過去や未来は変えられるのか?それとも宿命として決まっているのか?
そんな事を考えさせられる映画でした。
もう一度見たくなる映画間違いなしですね。
ネタバレ有り感想
ジョンも捜査官も、女性時代のジョンを妊娠させたのも、赤ちゃん時代のジョンを誘拐したのも、爆弾魔も。全部同一人物なんです。
最後の最後に一人の人間だとわかるので、もう一度見たくなるんですよね。
それぞれの時代で過去や未来を変えるチャンスを貰えるのに、変えれなくループしているようです。
劇中で卵が先か鶏が先かと問われるのですが、正にそんな作品です。
全て仕組まれた事なのか?そうでないのか?誰が仕組んだのか?宿命で片付けられる話しなのか?
そんな事を考えながら見るとまた違った面白い映画だと思います。
まとめ
あらすじを知らなくても楽しめる映画。
もう一度見たくなる映画。
色々と考えさせられる映画です。
好みはわかれる映画ですが、SFサスペンスではチャキオの中で上位にきました。
旧作なので、100円でレンタルしてるので、是非見てほしい作品の一つです。
オススメ度
ネットフリックスでも見れるそうですよ。
以上チャキオでした。したっけね。