こんにちは。DVD大好きチャキオです。(space_pirates_c)
映画天空の蜂を見たのでレビューです。
一言感想
「サスペンスよりSFじゃないか?」
SF映画として見たら面白い映画だと思います。
サスペンスとしてはどうなの?って感じですね。
あらすじ
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/10/wp-15409579404754072074330343272301.jpg)
1995年8月8日。最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、突然乗っ取られ、福井県にある原子力発電所「新陽」の上空に静止した!
遠隔操縦によるハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は〈天空の蜂〉と名乗り、“日本全土の原発の破棄”を要求。
従わなければ、大量の爆発物を搭載した≪ビッグB≫を原子炉に墜落させると宣言する。
機内に取り残された子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原(江口洋介)と、原発の設計士・三島(本木雅弘)は、上空の子供の救出とヘリ墜落の阻止をするべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。
その頃、《ビッグB》と原発を開発した錦重工業の総務課に勤める赤嶺(仲間由紀恵)は、周囲に家宅捜査の手が伸びる中、密かに恋人・三島の無事を祈っていた。
一方、事件現場付近で捜査にあたる刑事たちは、《ビッグB》を奪った謎の男(綾野剛)の行方を追跡。聞き込みを続けるうちに、衝撃の真相へと辿り着いていく――。
ネタバレなし感想
一言でも言ったとおり、SF作品として見るべき映画です。
サスペンスとして見ては面白くないですね(笑)
チャキオはSF作品だと思ってたので、とんでもないストーリーも疑問に思わないで見てしまいました。
ヘリコプターがどうなるとか、原発をどうするとか、その辺は面白かったかなぁ。
出ている人達は演技も上手いので、見ているのは苦痛では、ないかもしれませんね。
めちゃくちゃ時間ある時などに見てみるぐらいの映画ですね。
ネタバレ有り感想
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/09/1218085_S.png)
前評判を見てしまうと、見れなくなる作品ですね。
サスペンスと思うからダメなんです。
SFファンタジーと思うと、ヘリコプターが盗まれるのも、原発の上で自動運転も納得します(笑)
なんでこの作品ミステリーにしたんだろ?
原作は知らないですが、原作に付け加えがすごかったりするみたいですね。
ヘリコプターに子どもがイタズラで乗り込んでしまう、ガバガバ警備はどうなのよって思ったり、
江口洋介の嫁さんキツすぎるだろって思ったり。
その辺の演出いるのかなぁ?と思いました。
ビッグBから子ども救出するシーンは、有り得ないだろって思いながらも、かっこよかったですね。
あそこが一番良かったかもしれません(笑)
元自衛官だからビッグBのシステム使って、あそこまで出来るのか?ってのが最後まで疑問でしたね。
綾野剛が開発関わってるからってそんな単純なものなのかなぁと。
まぁSFなので納得させました(笑)
結局犯人は綾野剛と本木雅弘なんですが、どのようにビッグBに仕掛けしたとかは、謎のままなんですよねぇ。
そこ重要じゃないかなぁと思いながら見てました。
ラストの江口洋介と本木雅弘のカーチェイスみたいなのもいるのか?って思ったり。
過剰演出が批判される理由がわかりました。
ただSFファンタジーとしてはまぁ面白いと思うので見てみるのも有りだと思います。
まとめ 時間があって暇な時に見る映画
天空の蜂はサスペンスじゃなくて、SFファンタジーとして見る映画ですね。
設定が有り得ないとか、現実感がないとか考えてみては楽しめません。
とにかくSFファンタジーだと思えば楽しめる映画です。
前評判ではあまり面白く無かったのかなぁと思ったのですが、チャキオはそれなりに楽しめました。
オススメ度
以上チャキオでした。したっけね。