こんにちは。DVD大好きチャキオです。(space_pirates_c)
映画サロゲートを見たので感想です。
ネタバレありの感想もあるのでご注意を。
まずは一言で「面白い。最終的にはブルースウィリスが勝つのは面白い」
やはりブルースウィリスが勝つ映画は面白いですね。
あらすじ
近未来。人々が、あらゆる社会活動を代行する身代わりロボット“サロゲート”を操作して生きる時代。それは、犯罪や殺人とは無縁の安全な世の中のはずだった―。しかし、ロボット開発者に関係するひとりの大学生が殺され、極秘の捜査に当たることになったFBI捜査官グリアー(ブルース・ウィリス)は、次第に事件の裏に潜む恐るべき巨大な陰謀にたどり着く・・・。そう遠くない未来に設定されたユートピアで突如巻き起こった、ロボットと生身の人間の対立の行く末は、共存か、断絶か?!一瞬たりとも目が離せない衝撃のエンターテイメント。
ネタバレなし感想
ブルースウィリスの映画の中でも好きな分類に入ります。
サロゲートと呼ばれるロボットを操るのですが近未来感があってワクワクしました。
ほぼロボットしか出てこないので、表情が乏しかったりします。
これはメイクや演技なんでしょう。それを楽しむのも一つかなと思います。
ロボットと人間、このままでいいのか?などの感情も渦巻く映画です。
最終的にはブルースウィリスが勝つ映画なので見ていて楽しいですね。
ネタバレ有り感想
サロゲートと呼ばれるロボットが普及している世界で大事件が起こります。
サロゲートを壊す事によって、操作している人間事殺してしまう事件です。
FBIのグリアー(ブルースウィリス)は事件を追い始めます。
サロゲートは手足に障害ある人などに、普通に生活してもらいたいと開発された物です。
それが世の中に溢れかえり当たり前になり、それに我慢出来なくなった開発者が事件を起こします。
皮肉な物だなぁと思いましたね。
序盤はブルースウィリスがサロゲートを使って犯人を追い詰めるのですが、ターミネーターっぽくて面白いです。
グリアーのサロゲートもブルースウィリスが演じてるので、若いブルースウィリスが見れます。
髪の毛フサフサです。それを見るだけでも価値がある映画かもしれません(笑)
スタッフがターミネーター3を作ってるので当たり前っちゃ当たり前ですが。
中盤から終盤にかけてサロゲート無しで捜査します。
この当たりからグリアーはサロゲートに疑問を持って行きます。
常に疑い、こいつは誰だ?サロゲートってなんなんだ?って顔してますね。
その辺は吹き替えでも字幕でもわかるのが凄いと思います。
反サロゲート派ってゆーのが登場するのですが、こいつが指導者も割と重要な役柄なんですよね。
人間しかいられない、独立区を作っているのですが、サクッとやられてしまいます。
その時にその指導者がサロゲートだった時は驚きました。
まじかよってなりましたね。なんか変だなぁとは思ったんですけど、サロゲートだったとは。
なんの為の指導者なの?って思いましたが、急展開です。
指導者のサロゲートの中身は開発者なのですが、結局は一人相撲?みたいな感じに若干のモヤモヤ感はありました。
自分でサロゲートを開発して、人類の生活を豊かにして、だけどロボットで生活するのは違う!
って思いから反サロゲート運動するんでしょうけど。
そのやり方はこれでいいのか?って思っちゃいましたね。
後は、作中でサロゲートでパソコンを操作したり、車を運転したりするのですが、そこはアナログなのねって感じです。
パソコンにはサロゲートを直接同期するとか、運転も自動的にするとか、色々設定あるのでは?と思いましたね。
現代のアナログと映画の近未来感が、色々と混ざり合ってるのは違和感が有ったりします。
ラストはサロゲートが全部停止して、サロゲートではない妻と会えてハッピーエンド?って感じで終わります。
まぁ。最終的にはブルースウィリスが活躍して面白い映画だったなぁに落ち着きますよ(笑)
まとめ サロゲートはブルースウィリスが活躍します
サロゲートはブルースウィリスが活躍して面白い映画です。
ブルースウィリスらしい映画ですね。ブルースウィリス好きにはオススメです。
作中はロボットと人間の表情の違いや、肌感の違いまで楽しめる映画です。
好きな人は好きな映画です。
旧作で100円レンタルしているので試しに見てもいい映画です。
オススメ度
以上チャキオでした。したっけね。