こんにちは。DVD大好きチャキオです。(space_pirates_c)
映画ピエロがお前を嘲笑うを見たので感想レビューです。
一言で
「最後のドンデン返しで一気に面白い作品になった」
内容がアングラな感じなので、見ていると少し嫌な感じしますが、最後はマジ!?ってなります。
旧作100円レンタルですのでオススメです。
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あらすじ
![ピエロがお前を嘲笑う](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/11/wp-15422498794621502883184948436677.jpg)
警察に出頭した天才ハッカー・ベンヤミン(トム・シリング)。世間を騒がせ殺人事件にまで関与を疑われ国際指名手配をされた。そのベンヤミンが自ら語りだした――
学校では苛められ冴えないベンヤミン。ピザ屋のバイトでも馬鹿にされ、想いを寄せているマリ(ハンナー・ヘルツシュプルンク)にもまともにアプローチもできない。そのマリのために試験問題をハッキングして手にいれようとしたベンヤミンだったが捕まってしまう。前歴がなかったため社会奉仕活動を命じられ、そこで野心家のマックス(エリアス・ムバレク)と知り合う。2人にはハッキングという共通の趣味が合った。マックスはベンヤミンの天才的な才能を見抜き、マックスの友人たちを交えて、破壊活動を行うハッカー集団“CLAY(クレイ)”を結成する。国内の管理システムを手当たり次第ハッキングを仕掛け、世間を混乱させ注目を集める。そしてクレイはライバルハッカー集団を挑発し、ついにはその正体を暴いてみせる。さらにドイツ連邦情報局へもハッキングを仕掛け、有頂天になっていたベンヤミンたちだったが、ベンヤミンの仕掛けた不用意なハッキングがきっかけで殺人事件が発生してしまう。ついにユーロポール(欧州刑事警察機構)の捜査が入り、ベンヤミンたち自身が危険にさらされることになり、自ら出頭することにしたのだった。
しかしベンヤミンの自供はつじつまが合わない。翻弄される捜査官たち。果たしてどこまでが真実なのか。彼の真の目的とは――。
ネタバレなし感想
ハッカーの自供を聞いていく作品です。
僕が何をして、僕達がどうやって、ハッキングをしたか。
何故ハッキングをしたか。
それを自供します。
アングラな内容なので、少し怖い所もあります。
ですが、それらは全て伏線になる作品なんです。
ラストにドンデン返しが有るのが面白かったですね。
106分と短い映画なのでサクッと見れますよ。
ネタバレ有り感想
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/09/1218085_S.png)
自供自体がトリックになってるんですよ。
ハッキングしたり、侵入したり、犯罪したりも事実なんです。
そこに嘘を少し織り交ぜて信じ込ませる。
こんな事本当に可能なのかわかりませんが、それが面白かった所ですね。
ずーっと自分達はどのようにハッキングするのかを語って、追い詰められたりする事も語ります。
その語りもどこまで本当か、どこまで嘘なのか。
全くわかりません。
取り調べしている捜査官もどこで気付いて、どこまで本当だとわかっているのか。
捜査官と一緒に騙されてる感じです。
いち、傍聴人として見て、聞いていると面白い映画です。
捜査官を騙すために、自分を多重人格に見せつける。
ハッキングもマジックもネタがわかれば一緒。そんなセリフが印象的でした。
もう一度見たくなるのは間違いないです。
まとめ 少し怖いけど面白い
映画ピエロがお前を嘲笑うは少し怖いですが、面白い映画です。
全編に渡って、いかにハッキングしたり、侵入したりを語っているのが怖いんです。
ですが、最後まで見ると…
106分と短いので、最後まで見てほしいです。
オススメ度
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こちらも最後のドンデン返しが面白い作品です。
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/10/wp-15403499898018623350059231400860-320x180.jpg)
以上チャキオでした。したっけね。