こんにちは。DVD大好きチャキオです。(space_pirates_c)
映画カラスの親指を見たので感想です。
ネタバレがありますのでご注意を。
一言で
「村上ショージの演技と笑い声が癖になる」
めちゃくちゃ面白いなぁと思いましたね。
旧作DVDで100円レンタルしているのでオススメです。
あらすじ
悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった…。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる…。
ネタバレなし感想
騙されながらもホッコリする映画でした。
詐欺師のお話しなのですが、どこかのんびりしていて、ホームドラマのような。
でもちゃんと詐欺師っぽく、ハラハラする展開もあります。
村上ショージの演技が棒なのは仕方ないんでしょうね。
でもその演技と笑い声が癖になって、最後まで楽しめました。
結構オススメしたい作品ですね。
ネタバレ有り感想
最初から騙されました。
競馬場で、阿部寛が真面目なサラリーマンの役なんだと思っていたら、詐欺師役でした。
まずそっからびっくりです。
完全に阿部寛が、村上ショージとユースケサンタマリアに、騙されたなぁと思いましたね。
その後村上ショージと合流するんですが、村上ショージの棒演技に笑ってしまいます。
俳優さんじゃないから仕方ないんですけどね。
ただ、その演技がだんだん癖になってきて、気にならなくなります。
何故かと言うと、ほぼ全編で詐欺で演技しているようなもんだからです。
作中でも演技してるから、まぁ棒演技でもええんやろ?的な感じです。
後、村上ショージ特有の笑い声も癖になりますね。
めちゃくちゃ上手くいって楽しいんだなぁってなる笑い声です。
むしろ能年玲奈の演技のほうが、棒演技でヘッタクソだなーってずーと思ってましたね。
周りが阿部寛や石原さとみなので目立っちゃうんでしょう。
ストーリーではそんなに上手くいくのかねぇ?って思ったりもします。
そこは映画なので楽しんで見ちゃった方がいいです。
そこを気にし出すと、全く面白くない映画になっちゃいますから。
映画タイトルのカラスの親指なんですけど、
親指だけが他の指と正面むけるんだ
そんな意味でつけられてます。
これの複線回収は、ほっこりしました。
なんだかんだ、見ていて気持ちが暖かくなりましたねぇ。
ヤクザを詐欺で騙してやっつけるなど、ハラハラするシーンもありますのでオススメです。
まとめ 村上ショージの演技と笑い声が癖になる
映画、カラスの親指は村上ショージや能年玲奈の演技が棒ですが、楽しい映画です。
だんだん演技も気にならなくなりますよ。
ハラハラドキドキもあり、最終的にほっこりする映画です。
天気の良い日に見たい映画なきがします。
オススメ度
騙される映画ではこちらも非常にオススメです。
以上チャキオでした。したっけね。