こんにちは。DVD大好きチャキオです。(space_pirates_c)
映画カラスの親指を見たので感想です。
ネタバレがありますのでご注意を。
一言で
「村上ショージの演技と笑い声が癖になる」
めちゃくちゃ面白いなぁと思いましたね。
旧作DVDで100円レンタルしているのでオススメです。
あらすじ
悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった…。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる…。
ネタバレなし感想
騙されながらもホッコリする映画でした。
詐欺師のお話しなのですが、どこかのんびりしていて、ホームドラマのような。
でもちゃんと詐欺師っぽく、ハラハラする展開もあります。
村上ショージの演技が棒なのは仕方ないんでしょうね。
でもその演技と笑い声が癖になって、最後まで楽しめました。
結構オススメしたい作品ですね。
ネタバレ有り感想
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/09/1218085_S.png)
最初から騙されました。
競馬場で、阿部寛が真面目なサラリーマンの役なんだと思っていたら、詐欺師役でした。
まずそっからびっくりです。
完全に阿部寛が、村上ショージとユースケサンタマリアに、騙されたなぁと思いましたね。
その後村上ショージと合流するんですが、村上ショージの棒演技に笑ってしまいます。
俳優さんじゃないから仕方ないんですけどね。
ただ、その演技がだんだん癖になってきて、気にならなくなります。
何故かと言うと、ほぼ全編で詐欺で演技しているようなもんだからです。
作中でも演技してるから、まぁ棒演技でもええんやろ?的な感じです。
後、村上ショージ特有の笑い声も癖になりますね。
めちゃくちゃ上手くいって楽しいんだなぁってなる笑い声です。
むしろ能年玲奈の演技のほうが、棒演技でヘッタクソだなーってずーと思ってましたね。
周りが阿部寛や石原さとみなので目立っちゃうんでしょう。
ストーリーではそんなに上手くいくのかねぇ?って思ったりもします。
そこは映画なので楽しんで見ちゃった方がいいです。
そこを気にし出すと、全く面白くない映画になっちゃいますから。
映画タイトルのカラスの親指なんですけど、
親指だけが他の指と正面むけるんだ
そんな意味でつけられてます。
これの複線回収は、ほっこりしました。
なんだかんだ、見ていて気持ちが暖かくなりましたねぇ。
ヤクザを詐欺で騙してやっつけるなど、ハラハラするシーンもありますのでオススメです。
まとめ 村上ショージの演技と笑い声が癖になる
映画、カラスの親指は村上ショージや能年玲奈の演技が棒ですが、楽しい映画です。
だんだん演技も気にならなくなりますよ。
ハラハラドキドキもあり、最終的にほっこりする映画です。
天気の良い日に見たい映画なきがします。
オススメ度
騙される映画ではこちらも非常にオススメです。
![](https://chakio.com/wp-content/uploads/2018/10/wp-15403499898018623350059231400860-320x180.jpg)
以上チャキオでした。したっけね。