こんにちは。チャキオです。(space_pirates_c)
BAL(大橋産業)の電動インパクトレンチの使用方法を紹介します。
何故、使用方法を紹介するのかと言うと、このインパクトレンチは少し使い方にコツがいるんです。
スイッチを押してから、数秒で力がかかるので、慣れるまで使いにくいかもしれません。
ですが慣れると、タイヤ交換がめちゃくちゃ楽になるのでオススメなので、使い方を紹介します。
BAL(大橋産業)インパクトレンチ
専用ケースに入ってるので、保管も安心です。
本体とソケット、交換用のヒューズが入っています。
ソケットは19mmと21mm
上が21mm、下が19mmです。
BAL(大橋産業)インパクトレンチの使い方
使い方です。
- シガーソケットにさしこむ
- 対応するmm数のソケットをつける
- ナットを緩める
実際にやってみます。
シガーソケットにさしこむ
延長や、2連ソケットでも普通に使えます。
チャキオは2連ソケットに1メートル延長するソケットに、差して使ってます。
ハイエースのリアタイヤまで楽勝で届きますよ。
ソケットをつけてスイッチを押して1~2秒ほどで力がかかる
ここがこのインパクトレンチの癖が凄いところです。
スイッチを押してからトルクがかかって、インパクトレンチ特有の打撃が来るまで、タイムラグがあります。
そのような作りなので、故障ではないので安心して下さい。
動画でもわかるように、最初はすごく軽い音がします。
軽い音の後に、インパクト特有の打撃音がして、ナットが回ります。
このタイムラグを頭に入れて使うようにすれば、安心して使えます。
3~4回のインパクトで80~120N・mのトルク
車用に作られているので、3~大体回のインパクトで大体の規定の締め付けトルクになるようです。
チャキオのハイエースも3回目のインパクトで、規定トルクに達してました。
もちろんトルクレンチで確認済みです。
これで締めても思ったよりも正しい締め付けトルクが出せているようです。
まとめ 回転してからのタイムラグを忘れずに
スイッチを押して、回転してから、1秒~2秒程でトルクがかかり、インパクトがされます。
それを忘れなければ使えるインパクトレンチです。
値段も手頃なので、2回タイヤ交換したら元がとれると考えたら、安いと思います。
春と秋のタイヤ交換をしている人は、検討してみてはいかがでしょう?
以上チャキオでした。したっけね。