どうも。チャキオです。
(space_pirates_c)
骨伝導イヤホンAfterShokz TREKZ TITANIUMのレビューです。
結論から言うと評判より良くないイヤホンでした。
骨伝導の評判が良いと聞いていたのですが不満しか出てきません。
良いところもあるかもしれませんので詳しくレビューしていきます。
骨伝導イヤホンAfterShokz TREKZ TITANIUM
スピーカー方式:骨伝導方式
ワイヤレス方式:Bluetoothの
周波数特性:20Hzの〜から20,000Hz
感度:100±3デシベル
マイク特性: – 40デシベル±3デシベル
Bluetoothは:4.2のverブルートゥース
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
重量:約30g バッテリー駆動
時間:約6時間
充電時間:約2時間
Bluetooth通信距離:最大10m程度対応コーデック
:SBC パッケージサイズ
:約136(W)×167(H)×65(D)mm
パッケージ重量:約380g
[同梱品]
・AfterShokz TREKZ AIR Bluetooth骨伝導ヘッドホン本体・イヤプラグ
(耳栓)
・USB A – micro USB ケーブル(充電用)
・専用ポーチ
[対応モデル]
・iPhone
・iPad
・Android OSスマートフォン
・Bluetooth搭載の携帯オーディオ
プレーヤー・Bluetooth搭載パソコン
外観
透明の箱に入ってます。
あけてみると、かなりクルッとまるまってるんですよ。
耳の前に着けるのでこれぐらい癖が強いほうがいいんでしょうね。
装着してみた
結構な存在感ですね。後頭部がくっつかないのが気になる…
耳の前の部分が圧迫感あります。こめかみの下ぐらい位置なんですけど。長時間着けてると痛くなってきましたね。
装着時の圧迫感に比べて、安定感は少ないです。激しい動きでズレていくんだけど…
AfterShokz TREKZ TITANIUMのいまいちなところ
骨伝導イヤホンの良くないところ
- 音漏れが激しい
- イヤホンの音以外聞き取りにくい
- 着けてると痛い
- 動くとずれてくる
特に気になるのが音漏れと、外音の聞きにくさですね。
音漏れのほうはイヤホンとして致命的なぐらい音漏れします。
音漏れが激しすぎる
骨伝導は骨に響かせて鼓膜に音を到達させるみたいな事をきいたのですが、そんな事ありませんでした。
耳の前で音を振動させて、その振動を骨に伝えてるみたいなですよ。
音を振動させるって事は、音を出すって事なので、振動させればさせるだけ音が大きくなります。
結果音漏れが大きくなる事に繋がったんでしょう。
外音の聞きにくさ
音漏れしない程度の音量でもかなり耳に響きます。外の音が聞こえにくいんですよ。
話しかけられても聞き取れないぐらいでした。
せっかく耳ふさがらないのにこれは残念すぎます。
着けてると痛い
耳の前が痛くなります。締め付けが強めです。
構造上仕方ないのでしょうけど、なんとかならないものかなぁと思ったりしました。
首を動かすとずれる
首を動かすとズレるんです。かなり致命的じゃないかと。
後頭部側が密着しない構造なのが、そうさせているんでしょうけど。
締め付けのわりにあっさりズレるので運動とか出来ないのではないかと思います…。
AfterShokz TREKZ TITANIUMのいいところ
探すのが大変なぐらいありませんでした。
しいてあげるならIP55防汗仕様ですかねぇ。
IP55の防汗仕様
果たしてこれがメリットと言えるのか…。
着けていたらズレるのにそこまで汗かけるんでしょうかねぇ。
まとめ 他のイヤホンのほうがいい
骨伝導イヤホンAfterShokz TREKZ TITANIUMを買うぐらいなら、他のイヤホンのほうが断然いいです。
理由をまとめると
- 音漏れが激しい
- イヤホン以外の音が聞こえない
- 着けてると痛い
- 動くとズレる
耳を塞がないタイプなのに致命的なデメリットが多いですよね(笑)
耳を塞がないのを求めていて、激しく首を動かさい人にはいいのかもしれません。
耳を塞がないタイプでオススメなイヤホンはこちらでまとめてあります。骨伝導タイプ以外もありますよ。
以上チャキオでした。したっけね。